【スキンケア特集1】正しい洗顔で美しい肌をつくるには?
- 2014/11/21
- 16:00
皆様、こんばんは!「ベネシード 製品情報 Blog」をご覧いただきありがとうございます。
今回より「グレーヌ・ポー」の製品情報と合わせて、美しい素肌をつくるためのスキンケアについて特集いたします。第一回目は「洗顔」がテーマです。
ぜひご一緒に、みずみずしくハリのある素肌を目指しましょう。
【目次】
■ 美しい肌をつくるには?
美しい肌をつくるには、肌のお手入れだけでなく、体内からのアプローチも重要になります。
肌そのものに働きかけるスキンケア
体内環境を整えるスキンケア
こういった事を意識し、日々続けることで肌のコンディションは良くなります。
■肌構造を知って正しいスキンケアを
世の中には、化粧品や美容製品が次々でてきて、ついつい試してみたくなりますね。
なかには、自身の肌に合わないものもあってガッカリすることも・・・。
自身にあったスキンケアを見つける第一歩は、自身の肌コンディションを正しく理解することです。そのためには「肌」つまり「皮膚」の構造を知り、加齢や環境による自身の変化をみつけ、ケアすることが大切です。
実は、「皮膚」は人体で最大の臓器です。体重の約16%程度を占めるといわれています。皮膚は、体の表面を覆って外界から人体を守っているだけでなく、体温調整、発汗などの分泌、排泄、体液の保持、脂肪の貯蔵など、人が生きていく上でとても重要な役割を担っています。
皮膚はおおまかに「表皮・真皮・皮下組織」の3層構造になっています。
肌構造は非常に複雑ですが、スキンケアで抑えておくとよいポイントがいくつかあります。
今回は「洗顔」で、表皮を健やかに保つポイントをご紹介します。
■洗顔のポイント
肌細胞は、表皮の「基底層(きていそう)」で生まれ、約14日間*1で形を変えながら表面に押し上がり、その後14日間*1程度「角質層(かくしつそう)」で角化細胞としてとどまり、最終的に垢となって自然に剥がれ落ちます。この約28日間の肌の生まれ変わるサイクルをターンオーバーといいます。このサイクルは早すぎても遅すぎても、肌によくありません。また年齢によっても異なり、20代をピークに徐々にサイクルは長くなり40代では約40日程度かかるといわれています。
洗顔において、汚れや埃はもちろん、不要な角質をきちんと取り除くことがターンオーバーを正常に保つ秘訣となります。
肌の表面は、体内から出る“皮脂(油分)”と“汗”によってできる天然クリーム「皮脂膜(ひしまく)」に覆われています。皮脂膜は、健康な肌の場合、pH4〜6*2の弱酸性です。そのため、弱酸性の石けんが肌に優しいというイメージがありますが、洗浄力の弱い弱酸性の洗顔料を使用した場合、古い角質が肌に残り肌トラブルの原因となりかねません。
もともと肌には中和機能が備わっていて、アルカリ性の洗顔料により一時的にアルカリ性に偏る肌も、時間と共に自然と弱酸性に戻っていきます。皮脂などを含む汚れは、弱アルカリ性の石けんの方がよく落ちることがわかっていますので、余程敏感肌でなければ「弱アルカリ性の洗顔料*3」で汚れをしっかり落とすことをオススメします。
*1)体の部位や年齢などによってターンオーバの期間は異なります。
*2)pH=アルカリ性と酸性の強弱の度合いを表す単位。pH7を中性とし、それ以下は酸性、それ以上はアルカリ性の性質が強い
*3)肌トラブル・体質などにより洗顔料が合わない場合があります。肌に異常のある方は医師に相談の上洗顔料をお選びください。
表皮部分は「角質層(かくしつそう)・顆粒層(かりゅうそう)・有棘層(ゆうきょくそう)・基底層(きていそう)」の4層で構成されていますが、全て合わせても0.2mm程度しかありません。そのためゴシゴシ強くこすったり、熱いお湯で顔を洗ってしまうと、表皮が剥がれたり、傷ついてしまします。表皮が傷つくと、水分の蒸発や炎症を起こしたり、紫外線が肌内部まで届きシミの原因になります。
そのため、洗顔は「優しく洗う」が基本です。
しっかり泡立てた洗顔料で、お顔全体をマッサージするように洗浄します。マッサージの際もできるだけ指で皮膚をこすらないように気をつけます。洗顔料が肌に残ると負担がかかりますので、水かぬるま湯で十分に洗い流しましょう。
洗顔後は保湿がとても大切です。
水気はタオルで水分を吸い取るように、軽く押さえて水分を取り除きます。真夏の暑い日に、おしぼりでゴシゴシ!といった風景を時々みかけますが、こちらもNGです。“こすらない”はスキンケアの基本です。水気がなくなったら、化粧水などで“すぐにしっかり保湿”を行いましょう。
洗顔後の保湿ケアは、次回詳しくお伝えします!
洗顔は毎日行うスキンケア、正しい洗顔により美しい肌を育みましょう。
■ベネシードのコスメティック シリーズ 「グレーヌ・ポー」
ベネシードのスキンケアシリーズ「グレーヌ・ポー」は、美容皮膚理論に基づき、オリジナルの美容技術と美容成分を応用したスキンケアシリーズです。眠っている美の可能性を呼び起こし、いきいきとした健康的な肌へ導くことが製品コンセプトです。
古い角質や肌の汚れをしっかり落としながら、保湿やハリ・潤いなどの、美容成分が角質層まで浸透します。しっかり泡立てた泡は、吸着力がありますのでやさしくマッサージするだけで、十分に汚れを落とすことができます。きれいになった肌は、洗顔料に含まれる美容成分が浸透しやすくなり、洗顔後のつっぱり感をおさえます。
[使用上のご注意]
グレーヌ・ポー フェイシャル ウォッシュには、美容成分が豊富に含まれておりますが、パック用の洗顔料ではございません。あらかじめ軽く濡らした後、適量(1〜2プッシュ)を泡立てネットまたは手のひらにとり、水またはぬるま湯をくわえながら泡立てお顔全体を30秒から1分程度、マッサージするように洗ってください。その後、水またはぬるま湯で十分に洗い流し、水気を拭き取ります。くれぐれも、パック代わりに長時間泡を顔につけたままにしないでください。
自身にあった洗顔料をお探しの方は、ぜひ一度お試しください!
たっぷりの美容成分をバランスよく配合していますので、年齢・性別を問わずどなたでもご使用いただけます♪*
*アレルギーテスト済みですが、全ての方にアレルギーが起きないというわけではありません。
今回より「グレーヌ・ポー」の製品情報と合わせて、美しい素肌をつくるためのスキンケアについて特集いたします。第一回目は「洗顔」がテーマです。
ぜひご一緒に、みずみずしくハリのある素肌を目指しましょう。
【目次】
■ 美しい肌をつくるには?
美しい肌をつくるには、肌のお手入れだけでなく、体内からのアプローチも重要になります。
肌そのものに働きかけるスキンケア
- 古い角質や汚れ、埃などをきちんと除去する
- しっかり保湿を行い、肌の水分と油分のバランスを整える
- 肌に必要な成分を化粧品で補う
- 紫外線 / 喫煙 / 多量の飲酒 / 冷暖房機による乾燥 / 排気ガス など
体内環境を整えるスキンケア
- バランスの良い食事でビタミン、アミノ酸など、栄養素を摂取する
- 適度な運動、睡眠時間の確保など 規則正しいライフスタイルを心がける
- ストレスの少ない環境、もしくはストレスを解消できるようにする
こういった事を意識し、日々続けることで肌のコンディションは良くなります。
■肌構造を知って正しいスキンケアを
世の中には、化粧品や美容製品が次々でてきて、ついつい試してみたくなりますね。
なかには、自身の肌に合わないものもあってガッカリすることも・・・。
自身にあったスキンケアを見つける第一歩は、自身の肌コンディションを正しく理解することです。そのためには「肌」つまり「皮膚」の構造を知り、加齢や環境による自身の変化をみつけ、ケアすることが大切です。
実は、「皮膚」は人体で最大の臓器です。体重の約16%程度を占めるといわれています。皮膚は、体の表面を覆って外界から人体を守っているだけでなく、体温調整、発汗などの分泌、排泄、体液の保持、脂肪の貯蔵など、人が生きていく上でとても重要な役割を担っています。
皮膚はおおまかに「表皮・真皮・皮下組織」の3層構造になっています。
<表皮> | 水分の蒸発や異物の侵入、紫外線などの外的環境から人体を防御する役割 |
<真皮> | 表皮と皮下組織のクッションとなり、皮膚を支えハリや弾力を保ったり、体温調節などをおこなう役割 |
<皮下組織> | 大部分を皮下脂肪が占め、外部からの衝撃を抑える役割や、静脈や動脈が通っており、肌に栄養を届けたり老廃物を運搬する役割 |
肌構造は非常に複雑ですが、スキンケアで抑えておくとよいポイントがいくつかあります。
今回は「洗顔」で、表皮を健やかに保つポイントをご紹介します。
■洗顔のポイント
洗顔料を選ぶ
肌細胞は、表皮の「基底層(きていそう)」で生まれ、約14日間*1で形を変えながら表面に押し上がり、その後14日間*1程度「角質層(かくしつそう)」で角化細胞としてとどまり、最終的に垢となって自然に剥がれ落ちます。この約28日間の肌の生まれ変わるサイクルをターンオーバーといいます。このサイクルは早すぎても遅すぎても、肌によくありません。また年齢によっても異なり、20代をピークに徐々にサイクルは長くなり40代では約40日程度かかるといわれています。
洗顔において、汚れや埃はもちろん、不要な角質をきちんと取り除くことがターンオーバーを正常に保つ秘訣となります。
肌の表面は、体内から出る“皮脂(油分)”と“汗”によってできる天然クリーム「皮脂膜(ひしまく)」に覆われています。皮脂膜は、健康な肌の場合、pH4〜6*2の弱酸性です。そのため、弱酸性の石けんが肌に優しいというイメージがありますが、洗浄力の弱い弱酸性の洗顔料を使用した場合、古い角質が肌に残り肌トラブルの原因となりかねません。
もともと肌には中和機能が備わっていて、アルカリ性の洗顔料により一時的にアルカリ性に偏る肌も、時間と共に自然と弱酸性に戻っていきます。皮脂などを含む汚れは、弱アルカリ性の石けんの方がよく落ちることがわかっていますので、余程敏感肌でなければ「弱アルカリ性の洗顔料*3」で汚れをしっかり落とすことをオススメします。
*1)体の部位や年齢などによってターンオーバの期間は異なります。
*2)pH=アルカリ性と酸性の強弱の度合いを表す単位。pH7を中性とし、それ以下は酸性、それ以上はアルカリ性の性質が強い
*3)肌トラブル・体質などにより洗顔料が合わない場合があります。肌に異常のある方は医師に相談の上洗顔料をお選びください。
洗顔方法
表皮部分は「角質層(かくしつそう)・顆粒層(かりゅうそう)・有棘層(ゆうきょくそう)・基底層(きていそう)」の4層で構成されていますが、全て合わせても0.2mm程度しかありません。そのためゴシゴシ強くこすったり、熱いお湯で顔を洗ってしまうと、表皮が剥がれたり、傷ついてしまします。表皮が傷つくと、水分の蒸発や炎症を起こしたり、紫外線が肌内部まで届きシミの原因になります。
そのため、洗顔は「優しく洗う」が基本です。
しっかり泡立てた洗顔料で、お顔全体をマッサージするように洗浄します。マッサージの際もできるだけ指で皮膚をこすらないように気をつけます。洗顔料が肌に残ると負担がかかりますので、水かぬるま湯で十分に洗い流しましょう。
洗顔後のケア
洗顔後は保湿がとても大切です。
水気はタオルで水分を吸い取るように、軽く押さえて水分を取り除きます。真夏の暑い日に、おしぼりでゴシゴシ!といった風景を時々みかけますが、こちらもNGです。“こすらない”はスキンケアの基本です。水気がなくなったら、化粧水などで“すぐにしっかり保湿”を行いましょう。
洗顔後の保湿ケアは、次回詳しくお伝えします!
洗顔は毎日行うスキンケア、正しい洗顔により美しい肌を育みましょう。
■ベネシードのコスメティック シリーズ 「グレーヌ・ポー」
ベネシードのスキンケアシリーズ「グレーヌ・ポー」は、美容皮膚理論に基づき、オリジナルの美容技術と美容成分を応用したスキンケアシリーズです。眠っている美の可能性を呼び起こし、いきいきとした健康的な肌へ導くことが製品コンセプトです。
「グレーヌ・ポー フェイシャル ウォッシュ」の特長
- 弱アルカリ性の洗顔料なので、汚れがしっかり落ちる
- 5大美容成分に加え、植物性プラセンタ、13種のアミノ酸、ノバラ油を配合
- 合成香料 / 合成着色料 / 鉱物油 / パラベン 無配合
古い角質や肌の汚れをしっかり落としながら、保湿やハリ・潤いなどの、美容成分が角質層まで浸透します。しっかり泡立てた泡は、吸着力がありますのでやさしくマッサージするだけで、十分に汚れを落とすことができます。きれいになった肌は、洗顔料に含まれる美容成分が浸透しやすくなり、洗顔後のつっぱり感をおさえます。
[使用上のご注意]
グレーヌ・ポー フェイシャル ウォッシュには、美容成分が豊富に含まれておりますが、パック用の洗顔料ではございません。あらかじめ軽く濡らした後、適量(1〜2プッシュ)を泡立てネットまたは手のひらにとり、水またはぬるま湯をくわえながら泡立てお顔全体を30秒から1分程度、マッサージするように洗ってください。その後、水またはぬるま湯で十分に洗い流し、水気を拭き取ります。くれぐれも、パック代わりに長時間泡を顔につけたままにしないでください。
自身にあった洗顔料をお探しの方は、ぜひ一度お試しください!
たっぷりの美容成分をバランスよく配合していますので、年齢・性別を問わずどなたでもご使用いただけます♪*
*アレルギーテスト済みですが、全ての方にアレルギーが起きないというわけではありません。