
皆さん、こんにちは

お天気の悪い日が続くので憂鬱になりがちな季節ですよね。でもこの時期は紫陽花

がとてもきれいに咲くので好きな季節でもあります。
なにより、梅雨

の時期は

年を通して体調を崩しやすい時期になりますので、今回はそんな時期の体調管理に関して少しお話ししたいと思います。興味のある方はお付き合いくださいね。
今年は

月からとても暑かったので、冷房をつけている方もいらっしゃるのではないでしょうか。この時期は思ったよりも冷えるのと、湿気で汗をかきにくく、浮腫みやすい時期なので、汗をしっかりかくようにしましょう

運動でも良いですが、手軽にバスソルトを使っての入浴

もこの時期にはお勧めです。寝る

時間前までにゆっくり入っておくと、汗もかけますし、自律神経系も整って、スッと寝つくことが出来ます。これから薄着になる季節ですから、ソルトスクラブで色素沈着になりやすい肘や膝、サンダルシーズン前に踵のケアをするのもおすすめですね

続いては、梅雨の時期に取り入れたい薬膳のお話しです

中国では夏の終わりの立秋前に訪れる気候が日本の梅雨に似ているので、薬膳でいる長夏の特徴を当てはめて施膳方針を考えます。
梅雨の特徴というと、ジメジメ

して湿度が高く、心身共に重だるく感じる季節です。何となく気分も優れず、食欲不振になったり、余計な水分がカラダの中にダブつき、浮腫みも感じます。カラダの中の「湿」は、五臓の「脾」の不調を招き、気の流れを悪くしたり、水分でカラダの中がベトベトしたり、足元が浮腫みやすくなってきます。
そこで

梅雨のおすすめは、カラダの中の余分な水分を排出する食材、消化器のケア(脾のケア)や、気の巡りをよくする食材を摂ることです。苦いものは湿をとり、カラダの中を乾燥させる働きがあると考えられるので、苦味の食材もおすすめです。
□水分の排出

ハトムギ、さやいんげん、キャベツ、枝豆、ココナッツ、サクランボ

、緑豆、冬瓜、胡瓜、なす、トウモロコシの髭(玉(ぎょく)米(べい)髭(しゅ) 漢方では利水滲湿薬)
□脾のケア ⇒ 穀類

、豆類、キャベツ、ブロッコリー、なつめ、オクラ、鯛

、山芋等
□気の巡り ⇒ シソ、ピーマン

、すだち・かぼす等の柑橘類、大根・ごぼう等の根菜類
□苦味 ⇒ ゴーヤ、みょうが、緑茶

、プーアール茶
はと麦茶やトウモロコシの髭茶など、お茶でケアをしていくのも良いかもしれませんね。
また、余分な湿気になりやすいので、揚げ物

や油脂類、生もの(刺身

や野菜

)、甘いものは控えるようにすることをおすすめします。やはり、旬のものがおすすめですね。美味しく食べて、健康を保ちましょう
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