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皆さん、こんにちは
お盆休みはどう過ごされましたか
私は暑いのが苦手なので、この時期のお休みはクーラーのきいた部屋でボーっと過ごしています

さて、今回はいつもと少し趣向を変えて、肌やカラダのことではなくメンタルヘルスについてお話ししていこうと思います。

来年は2020年！待ちに待った東京五輪ですね
五輪選手もそうですが、練習を山ほど重ねても、本番にチカラが発揮できなかったらもったいない。経過ではなく結果をみられることが多いのが現実です。自分自身で納得いく状況を生みだすために、状態を管理し、最高のパフォーマンスを発揮する。例えば、五輪の試合でも、入試試験でも、人前でのスピーチでもです。

皆さんは、自分の能力を発揮できなかったことはありませんか
例えば、あなたが何かを修得しているとします。練習を重ねている段階ではできた事が、本番では思うようにできないという経験をしたことがあるかもしれません。つまり能力に見合わない結果しか残せなかったという事です。原因があるとすれば、それはあなたの能力に問題があるのではなく、その時のあなたの状態に原因があるのです。繰り返し練習をして身につけたもの、これらは本番の環境や状況を整えるだけで、実力以上に発揮することが出来ます

脳(心)とカラダは連動しています。思うように動かない、思うように話しが出来ない場合の「思うように」って具体的に考えたことはありますか？
どのように動きたいのか、どのように話したいのか。そのイメージがないと思うようにはいきません。どうなりたいのか、少し先の自分の姿を思い浮かべます。イメージする、想像するとも言います。その時に大切なのは、自分にはできないと決めつけてしまわない事です。根拠のない自信とよく言いますが、とても重要ですできないと思うと、脳はできない指令をカラダに発しますから、能力があってもできません。思うようにできている自分を想像して思い描いてください。もし、その自分を想像することが難しい場合は、他の誰かを想像しても大丈夫です
そして本番では、脳の自動操縦機能に任せて、リラックスして臨むと成果を期待することが出来ます。イチロー選手がバッターボックスに立つ前のルーティンもそうですが、どんなことをする、どんな動きをすると自分の状態が良い状態に導けるのか、それを事前に知っておくとさらに効果が期待できます。

皆さんも緊張する場面などがある場合は、ぜひ試して最高のパフォーマンスにしてみてくださいね


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