「脂質」は大切
- 2017/02/02
- 18:37
多めにつきすぎた体の脂肪も、春になったらコートを脱ぐようにさっと脱ぎ捨てることができたらいいのに・・・と思うこの頃。
毎日の運動量を増やすことができないとすると、あとは「摂取量を減らすしかない!」と思って取り組みがちなのが、油ものを減らすことですよね。
だけど、むやみやたらに減らしてはいけません。なぜなら「脂質」は私たちのカラダに必要な6大栄養素の一つで、足りなくなると発育不良、脂溶性ビタミン欠乏、また血管がもろくなったり、免疫力がさがったりと悪影響があるのです。女性の場合、不足することで女性ホルモンのバランスが崩れ、月経異常などの可能性があるといわれます。そんな大切な「脂」ですが、もちろん摂りすぎたら太ります。
たとえば「最近野菜が少な目だな」と思ったら、次の食事で調整したりと、目に見えるものは比較的気にしやすいのですが、「脂」は気づかないうちに多量にとっていたり、逆にすごく少なくなかったりと、なかなか調整がしにくいものですよね。
私たちのまわりにある、あふれんばかりの加工食品は、脂質を過剰にとってしまう原因でもあります。またこれらに含まれる「脂」が健康によくないといわれている「トランス脂肪酸」であることが多々あります。
マーガリン、ショートニング、ファットスプレッドを材料につかっている、パン、ケーキドーナツ、揚げ物、お菓子など、何気なく手にしているものに注意してみましょう。
そして、もうひとつ「酸化した油」も良くありません。何度も揚げ物をした油、安いからといって大容量のものを購入して、開封してから長くおいているものがありませんか。
まずは、この2つの「脂」には注意して、過ごしてみてはいかがでしょうか。
また、良質な「脂」を摂りいれることも忘れてはいけません。
良い脂質を摂っている人とそうでない人では、先々のカラダが全然違ってきます。常に年齢より若い体を作れるように、まずは「脂」を知って、今からカラダにいいことを始めましょう。次回は「良い脂」についてお話しします。
HeparaA
【BENESEED】
毎日の運動量を増やすことができないとすると、あとは「摂取量を減らすしかない!」と思って取り組みがちなのが、油ものを減らすことですよね。
だけど、むやみやたらに減らしてはいけません。なぜなら「脂質」は私たちのカラダに必要な6大栄養素の一つで、足りなくなると発育不良、脂溶性ビタミン欠乏、また血管がもろくなったり、免疫力がさがったりと悪影響があるのです。女性の場合、不足することで女性ホルモンのバランスが崩れ、月経異常などの可能性があるといわれます。そんな大切な「脂」ですが、もちろん摂りすぎたら太ります。
たとえば「最近野菜が少な目だな」と思ったら、次の食事で調整したりと、目に見えるものは比較的気にしやすいのですが、「脂」は気づかないうちに多量にとっていたり、逆にすごく少なくなかったりと、なかなか調整がしにくいものですよね。
私たちのまわりにある、あふれんばかりの加工食品は、脂質を過剰にとってしまう原因でもあります。またこれらに含まれる「脂」が健康によくないといわれている「トランス脂肪酸」であることが多々あります。
マーガリン、ショートニング、ファットスプレッドを材料につかっている、パン、ケーキドーナツ、揚げ物、お菓子など、何気なく手にしているものに注意してみましょう。
そして、もうひとつ「酸化した油」も良くありません。何度も揚げ物をした油、安いからといって大容量のものを購入して、開封してから長くおいているものがありませんか。
まずは、この2つの「脂」には注意して、過ごしてみてはいかがでしょうか。
また、良質な「脂」を摂りいれることも忘れてはいけません。
良い脂質を摂っている人とそうでない人では、先々のカラダが全然違ってきます。常に年齢より若い体を作れるように、まずは「脂」を知って、今からカラダにいいことを始めましょう。次回は「良い脂」についてお話しします。
HeparaA
【BENESEED】
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