タラソテラピーとは(その1)
- 2016/09/10
- 10:00
タラソテラピーが日本に入ってきたのは今から25年くらい前で、日本では比較的新しい自然療法ではないでしょうか。
もともと日本には中国大陸から入ってきた自然療法(漢方など)の広まりが早く、またお風呂が好きな日本人は、温泉効果には馴染みがあり、日常生活に取り入れられていたように思います。
このような日本の環境の中で、タラソテラピーが広まっていくチャンスがなかったのかもしれません。
では、タラソテラピーについて少しお話しします。
タラソテラピーは、海のエネルギーを利用した自然療法で、海洋性気候の中で海の資源「海水・海藻・海泥」を用いて行なう療法のことを言います。日本語では「海洋療法」と訳されていて、ギリシャ語の「タラサ=海」と「テラペイア=治療」の造語からきています。
フランスでは19世紀初頭から海水がリウマチなどの治療に使われ、20世紀初頭には、フランスの生理生物学者ルネ・カントンが、人間の血漿と海水の組成の類似性を立証しました。
それが----------
●地球の 70%は海水に囲まれている。
人間の体も 70%が水分血液、羊水中のミネラルが海水と全く同じ割合である。
●人間の白血球は他の人工的環境では死滅してしまうが、海水中では生きることができる。
●体内循環の重要な細胞も同様で「全ての生命は、海から誕生した。」
-------ということ。
赤ちゃんがお腹の中にいるときの羊水も海の成分と類似しているということで、リラクゼーションに海を求めるのは自然のことなのかもしれません。
最終的には人間の持つ治癒力を最大限に生かすことができるようにすることと言われます。
ドゥ リヴァージュ
【BENESEED】
もともと日本には中国大陸から入ってきた自然療法(漢方など)の広まりが早く、またお風呂が好きな日本人は、温泉効果には馴染みがあり、日常生活に取り入れられていたように思います。
このような日本の環境の中で、タラソテラピーが広まっていくチャンスがなかったのかもしれません。
では、タラソテラピーについて少しお話しします。
タラソテラピーは、海のエネルギーを利用した自然療法で、海洋性気候の中で海の資源「海水・海藻・海泥」を用いて行なう療法のことを言います。日本語では「海洋療法」と訳されていて、ギリシャ語の「タラサ=海」と「テラペイア=治療」の造語からきています。
フランスでは19世紀初頭から海水がリウマチなどの治療に使われ、20世紀初頭には、フランスの生理生物学者ルネ・カントンが、人間の血漿と海水の組成の類似性を立証しました。
それが----------
●地球の 70%は海水に囲まれている。
人間の体も 70%が水分血液、羊水中のミネラルが海水と全く同じ割合である。
●人間の白血球は他の人工的環境では死滅してしまうが、海水中では生きることができる。
●体内循環の重要な細胞も同様で「全ての生命は、海から誕生した。」
-------ということ。
赤ちゃんがお腹の中にいるときの羊水も海の成分と類似しているということで、リラクゼーションに海を求めるのは自然のことなのかもしれません。
最終的には人間の持つ治癒力を最大限に生かすことができるようにすることと言われます。
ドゥ リヴァージュ
【BENESEED】
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